長野県などの寒冷地で家庭菜園を楽しむ方に向けて、いちごの育て方をわかりやすく解説します。
いちごは家庭菜園でも人気が高く、寒冷地との相性も良い果菜です。適切な管理を行うことで甘くて美味しい実を収穫できます。
🍓いちごの基本情報
分類:果菜類
栽培難易度:★★★☆☆
連作障害:あり(同じ場所では2〜3年空ける)
日当たり:1日6時間以上の日当たりが理想
収穫時期:5月〜6月
おすすめ品種:章姫、とちおとめ、紅ほっぺ、よつぼし
🌱いちごの栽培時期について
いちごは秋に苗を植え付け、翌春に収穫します。
秋植え栽培
🌱苗植え:9月〜10月
🌿越冬管理:11月〜3月
🍓収穫:5月〜6月
長野県など寒冷地では秋植えが基本です。
📅栽培カレンダー(長野県・寒冷地)
🌱苗植え:9月〜10月
🌾追肥:3月〜4月
🌿ランナー管理:6月〜8月
🍓収穫:5月〜6月
※本記事は家庭菜園向けの秋植え栽培を中心に解説しています。
🌱苗選び
初心者はウイルスフリー苗がおすすめです。
おすすめ品種
・章姫
・とちおとめ
・紅ほっぺ
・よつぼし
良い苗の選び方
・葉色が濃い
・クラウンが太い
・病害虫被害がない
・根張りが良い
🌿いちごの植え付け方法
- 深さ20〜30cm程度まで耕す
- 堆肥と元肥を混ぜる
- 株間30cm程度で植える
- クラウンを埋めない
- たっぷり水やりする
植え付け時は生長点(クラウン)を土に埋めないよう注意しましょう。
💧水やりのコツ
・植え付け後は乾燥させない
・冬場は控えめ
・春以降は適度に与える
・果実肥大期は水切れに注意
🌾追肥のタイミング
1回目
春の芽吹き前
2回目
開花前
3回目
収穫終了後
⚡いちご栽培ワンポイント
収穫後に発生するランナーを利用すると翌年用の苗を増やせます。
⚠️いちごによく発生する病害虫
アブラムシ
新芽に発生します。
ハダニ
葉裏に発生します。
灰色かび病
果実が腐る病気です。
うどんこ病
葉が白くなる病気です。
ナメクジ
果実を食害します。
病害虫は早期発見・早期対策が重要です。
🍓収穫時期
開花から約30〜40日後が収穫の目安です。
果実全体が赤く色づいたら収穫適期です。
✨いちご栽培成功のポイント
・クラウンを埋めない
・ランナー管理を行う
・春の追肥を忘れない
・病害虫を早期発見する
・連作を避ける
❓よくある質問
プランターでも育てられる?
深さ20cm以上のプランターで栽培できます。
毎年収穫できますか?
ランナー苗を更新すれば継続栽培できます。
ランナーとは?
苗を増やすためのつる状の茎です。
冬越しできますか?
長野県でも問題なく冬越しできます。
甘くならないのはなぜ?
日照不足や肥料過多が原因の場合があります。
鳥対策は必要?
収穫期は防鳥ネットがおすすめです。
ナメクジ対策は?
誘引剤や捕殺が効果的です。
何年連続で作れる?
2〜3年空けるのが理想です。
収穫後は何をする?
古葉を取りランナー管理を行います。
保存方法は?
冷蔵庫で保存します。
初心者向け品種は?
よつぼし、章姫がおすすめです。
📝まとめ
いちごは家庭菜園でも人気が高く、長野県など寒冷地との相性も良い果菜です。
秋に植えて翌春に収穫できるため、初心者でも挑戦しやすい野菜です。
まずは「よつぼし」や「章姫」から育ててみましょう。



コメント